ヒューズ・高感。リレキ

ヒューズは適度に取り換えましょう。

まとまらない感じで書きました。

 今日は仕事中に1年目の人にけっこうな量の質問をされて、それにテキパキと答えていました。人になにかを質問されて、解答を理解してもらえるように努力するのって、けっこう大変なことなのですが、それでも「解答を理解させる」ってゴールがあるから普段の会話より全然楽だななんて思いました。それに分かってもらえると達成感も得られるし、主義や主張や対立なんかはないから、心が疲弊しなくていいです。いやたまにプライドや主義を出してくる面倒な人もいるのですが、そういう人ではなかったので、話す私も聞く彼も足並み揃えて理解へと一直線でしたので楽しかったです。

 最近は私生活で答えの出ない問いを抱えている状況になっていて、なんどか話し合いをしたりしているのですが、出口が見えずに疲弊だけが募っています。それでも話し合わないわけにはいかず、ただ話すために話しています。たぶん、話している内容はどうでもよくて、話すことで空気を共有して、それが自分の身に合っているのかを確かめているのだと思います。
 うーんなんだか、禄な文章がかけませんね。今日は書きたい気分じゃないのに書こうって謎の使命感だけがあって書いてます。いやたぶん書きたいのかな。書くことがわりと癒しになっています。辛いことを書けばそれを対象化して見つめることができますし、辛いことと関係なくても、いやむしろ、わざと関係ないことを書くことで意識が無理矢理そっちに向くので気持ちが楽になります。マルチタスクのできないスペックの低い頭で助かりますね。

 

 あー、無理矢理に書くってけっこう体力を使いますね。もうすでに大分面倒になってきました。面倒だー面倒だー。いや面倒じゃない。私はかけるぞ、もっとかける。これから「戦争と平和」なみの長文を書いてやる。読んだことないけど。

 心の持ちようでいかようにも自分の姿をねじ曲げられる。私も今から文豪だ!

 なんてことはないですね。無理なものは無理なのです。チラシの裏にいくらお姫様の絵を書いてもお姫様になれないのです。フキコさんは「女の子は誰でも魔法使いになれる」とはいったけどお姫様になれるとは言わなかったのでお姫様になるのは難しいのでしょう。
 でも毎日お姫様の絵を描いてたらお姫様の服のデザイナーになれるのかもしれない。いやでもそれって夢がかなってるのでしょうか。
 
 理想形があってそれにどのようにリーチすればいいのか、わからないどころか、そもそもの理想形が見えません。
 その状態に茫漠とした不安があって、しかしその不安とながく付き合ってきたせいで、不安を払拭する能力だけが変に成長してしまいました。
 辛かったり苦しかったりしても、深呼吸したり特徴的なフレーズを連呼したりすると段々とテンションが巻き戻ります。ミギーが混ざったシュウイチかよ。

 

 問題の本質を解決せずに気分だけを先に解決してしまいます。

 私は、問題を解決しても気分が晴れないことが多かったので、問題を解決する意欲が弱いです。というかたぶん問題の掘り下げが足りなくて、間違ったやりかたをしていたのでしょう。でも、もうすっかりどうしたらいいか分からないほどに拗れてしまっています。

 だから気分がまず大事で、とりあえず生きる気力をどう捻出するかが大事です。その上で問題は解決するときはするし、しないときはしないものです。そんな感じで生きています。

 

 本当は性消費について書こうと思ったのですが、頭の中でうまくまとまらなかったので止めました。あとコニーさんがとてもいい文章書いてたのでそれで十分です。あでも、あとでやっぱり書くかも。

 私は性消費自体は悪くないと思ってて、ただそれが需要も供給も男性だけで閉じてるってのが問題なんです。供給は女性じゃないです。性風俗もAVも元締めは男性なので。女性は媒介としてしか扱われてません。じゃなかったら、もっとモラルや法が整備されるはずです。

 女性やその他の性別の人々が男性と同じぐらい性の消費と利益を得られるようになればいいのです。そうすれば消費される側になった男性も当事者意識をもって性消費の悪い部分に取り組むようになります。でも現実は男性以外が自らの性を供給したり消費したりをおおっぴらに出来る環境も資産も持てないようになっています。ようするに男性が余計に金を持ってるのが悪いのです。暴論。

 なので敏腕女性プロディーサーのうしじまいい肉さんがどんどん女性をプロディースして男性から金を獲得するのはある種の革命だなと思いました。


 もうあきました。読んでくれてありがとうございます。いやホントにホントに。このエントリは本当に雑に書いてしまったので、それでもここまで読めてるならだいぶウマが合うと思います。それじゃあ。