ヒューズ・高感。リレキ

ヒューズは適度に取り換えましょう。

何も書いてなかったわけじゃないんです

 ご無沙汰しております。ヒューズです。元気です。っていうかブログって別に毎日書くものでもないみたいだし、しご日休んだぐらいでご無沙汰ってワケでもないか。いや私が普段読んでるブログはだいたい毎日更新だから、常識がそっちに引っ張られていました。常識は偏在してますね。私は一人でご飯食べるのは「寂しいこと」っていう常識知らなかったんですよ。同僚とうまい店はどこだって話の流れで「一人で行った」って言ったら、「そんな寂しいこと言うなよ」って言われて驚愕しました。私は一人で行動するのが当たり前で、どこにでもなんにでも大体一人で行ってて、それが普通だと思ってました。なんか普通じゃないみたいですね。

 この四、五日も何も書いてなかったわけじゃなくて、ポリアモリーの意見交換会行ったときの感想とかジェンダーの記事とかあとなんかよく分からない「反論について」とか、たぶん結構な分量書いたんですけれど、ぜんぶ公開の手前で思いとどまってます。なんでだろうなー、公開したくないって気持ちが強いです。

 でもこういう駄文は公開しようとして書いてるわけだから、自己顕示欲だけは一丁前なのです。これ読んでるってことは公開してるってことですよね。我ながら気持ち悪いですな。

 

 今週のおそ松さんも面白かった。性転換ネタとか使い古されたネタをあれだけ面白く作れるのは凄いです。冒頭のカラ松もよかった。おそ松がちゃんとお兄ちゃんしててよかったし、カラ松の台詞が最高にかっこ良くてぎゅんぎゅんきてた。

 

 「おれはどうしても周りを傷つけてしまう男『ギルティ・ガイ』だ」(台詞うろ覚え)

 

って台詞が最高にかっこ良くて、会話のやり取りの途中で使おうかと思ったんですが、相手もおそ松さん見てるから通じる可能性が高いけど、万が一通じなかったら最悪(という名の最高)なので自重しました。

 

 アニメ繋がりでアドベンチャータイムも録画してるんですけど、最近見れてなくてもう10話分ぐらい溜まってます。ファンファンファーマシーを繰り返し見てないで消化しないとダメですね。サイモンとマーシーの回、早く来ないかなー。

 

 なんか楽しい気分です。

 こういうどうでもいい事を書いてる方が私は楽しいのかもしれない。

 深い情動を呼び起こした出来事や、私の内面にあるうっそうとした茂みに分け入るような文章を書くのも大切だとは思うのですが、こういう心の表面にポコポコと沸いてる感情を写メで撮ってブログに上げるような行為も大切ですね。心の自撮りです。

 精神衛生上、こちらの方が私には良いのかもしれません。力をかけて書いた文章であればあるほど、私は臆病になります。ちょっと頑張った文章は、なにかハードルをもうけるのがいいのかな、紙媒体にするとかお金を取るとか。でもそんな価値もないし、そのうち折り合いをつけて旬が過ぎた頃ぐらいにひっそりと公開するかもしれません。

 

 でも文章を書くこと自体は楽しいですね。癒しです。文章の良いところって書いているそばから結果が作られていくところです。これは絵や立体造形、音楽もそうなのですが、作っている最中からアウトプットが見えるのです。これがプログラミングだとソースコードかいてコンパイルするまで結果が分からないので、どんなに過程が楽しくても結果的に動かないとダメという大きな壁があります。

 その壁を乗り越えた達成感が大きいので好きなんですけれど、過程は絵とか音楽とか文章みたいなリアルタイムで結果が見えるほうが楽しいです。

 ただ、それらの楽しみは完成物の善し悪しを判断出来るほど素養がないから、過程を楽しめるのかもしれません。例えば、真剣に絵を学んで描いたら、絵を描く過程もつらかったのかもしれません。

 

 という感じで、眠くなってきたので書くのを止めて投稿します。おやすみなさい。