ヒューズ・高感。リレキ

ヒューズは適度に取り換えましょう。

パワーゲームのお誘い

 最近、色んなことがあってパワーゲームの場に着いています。私は自己肯定感が低いのでパワーゲームになると相手に会わせてしまう性質があるのですが、もうちょっと戦えるようになりたいと思っています。

 悩んでいて相談をしてみると、私にもパワーがあって、それを認めて支援してくれる人が居るのだと教えられます。それはとても嬉しいことです。

 戦ってもどうせ負けるか、お互いに傷ついて最悪なことになるという恐怖は常につきまといますが、それらを払拭出来るほどに私を気にしてくれている人達がいるのだと思えば怖くないです。

 

 剣を持ちます。

 

 私が剣を持つと、沢山の人を傷つけるのだと思い込んでいました。というか実際に傷つけるでしょう。

 

 しかし、傷つけ合うという覚悟を持たなければ、適切な間合いを生み出せないのです。危機回避で私の欲求を抑圧することは、間合いを壊して相手に委ねることです。それは、一瞬の安寧をもたらしますが、大小としてながいスパンでじわじわとダメージを与えます。それが許容量を超えたとき、最悪の事態になります。

 

 辛さや恐怖を押し込めて相手に会わせるのは、私にも相手にも、私に近しい人も相手に近しい人も、結局はめちゃくちゃにしてしまいます。

 

 私は戦う覚悟をもつ必要があります。

 

 それは私の為であり、私を信頼してくれる人の為であり、また相手の為でもあります。



 パワーゲームはそれを迷彩しますが、惑わされずに自分の領域を、輪郭を、色を、温度を、間合いを、見出したいです。

 

 私は戦います。


 私は、パワーゲームに乗ります。