ヒューズ・高感。リレキ

ヒューズは適度に取り換えましょう。

きしねんりょとゲーム

 ひらがなで書くとやわらかいかなと思って書きました。さいきんは希死念慮が強くなってきています。といっても、別だん辛くないというか、辛いことは辛いのですが、なにかストレス要因があるわけではないです。むしろ、状況的にはわりと良好だと思います。

 とりあえず、やりたいことはあるし、一人の時間は取れるし、仕事も忙しくないし、大きなもめ事も起きていません。

 

 むしろ、どちらかというと良い傾向です。私は過活動が起きると希死念慮が強まるので、脳のホルモンバランスが大きく変容しようとしているのだと思います。

 

 なにか大量に神経伝達物質を分泌したくなって、でもその手段がないので「死にたい」みたいになっているのです。双極性の躁状態に似ているかもしれません。診察を受けたら、診断がおりるのかもしれません。

 でも、私は抑うつ状態がないのと社会生活に支障をきたすような躁行動はないので、まあいいかと思っています。

 

 小さいころは「死にたい」というのが良く分かっていなかったので、二階から飛び降りたりしていましたが、大人になってからは「死ぬ」というのがわかるようになったので、ついつい夢想してしまいます。もちろん、面倒だし痛がりなので死にません。飛び降り欲求もバンジーしてからは落ち着いています。もし落ち着かなくなったらまたバンジーに行こうと思ってます。

 もちろん、悶々と死にたいなーと考えるのはあまりよろしくないと分かっているので、そういうときはゲームで凌いでいます。

 

 微弱な能動性と受動的に課題を設定してくれる。これが非常にいい希死念慮対策になります。これがより高度な能動性と自発的な課題設定の必要な創作活動になると頭をどうしても回転させなきゃならなくて、そうなると回転し始めた脳が勝手に死にたいとか言い出すので面倒です。

 

 かといってあまりに単純すぎることや刺激の強すぎることもよくありません。単純すぎることは、飽きてすぐに「死にたい」に戻ってしまうし、刺激が強すぎることは依存が強くなりすぎます。

 ゲームですら数時間ぶっ続けで遊んでしまうぐらいなので、これより刺激の強いものは危ないのです。

 人に会ってキャラクターを演じるのも希死念慮を吹っ飛ばすのに有効なのですが、会ったあとの反動がデカいのとコントロールを間違えると攻撃性が出てしまうので出来るだけ避けています。

 

 やっぱりゲームがちょうどいいですね。次点で音楽を聴きながら謎の創作ダンスをすることです。映画は受動的すぎるのでダメですね。読書や勉強は脳が回転し過ぎます。

 

 あと最近は家事なんかも希死念慮対策にいいと分かりました。延々とトイレを磨くのはいいものです。

 

 そんな感じで久々に希死念慮と向き合っていますが、いい具合に対応できているので、私も生きるのが上手になったなと思います。 

 新しいゲームを二つ買ったし、スプラトゥーンも再開したので、じっくり楽しみたいです。